Raft サメと飢えと渇きが襲う!漂流生活を充実させていくサバイバルゲーム
私が小さいころ、ベッドにお菓子やティッシュ、釣り竿のおもちゃを乗せてイカダごっこをするのが好きだった。
その遊びの中ではサメが出現、私のイカダを揺らすのだ。もちろん抵抗したで?拳で。
そんなごっこ遊びをゲーム化したものを発見してしまった。それが今回紹介するRaftだ。
(追記)プレイ日記上げてます。見てね!
無人島?植物はえてるだけいいじゃん。俺なんてイカダだぜ? Raftについて
この顔である。
Raftは小さいイカダで生き残るために、流れてくる資材を集めクラフトしサバイバルしていくゲームだ。
最初は小さく歩くこともままならない様なイカダで、水面にはサメがずっと張り付いちゃってる状況の中、飢えと渇きと戦っていかなければならないのです。
ただ、時間をかけて資材を集めてクラフトで様々なものを作っていけば快適に過ごせる環境が整っていく。なんなら田舎のんびりライフよりいいものかもしれない。
どんなシステムか
このゲームの重要なゲージは3つ、体力、水分、食料だ
体力がなくなればゲームオーバー、難易度によっては持ってるアイテムを失う。水分、食料ゲージが少なくなれば、動きがのろくなり視界もぼやけ体力も減っていくので安定した食料と水分の補給が必要になってくる。
海水なんか飲んだら、逆にのどが渇くので飲み水に変える設備が必要になるし。釣り竿を作り、魚を釣って食す必要もある。海の上でのサバイバルそのものといった感じである。
クラフトについて
サバイバルといえばクラフト!とサバイバル系の代名詞と言っても過言ではないクラフト。
クラフトでは様々なものが作れ、イカダの設備を充実させること以外にも家具なども存在するため立派な水上生活ができるのだ。
最初作れるものは限られているが、リサーチテーブルなるもので作れるものを増やしていく。このリサーチテーブルに資材を突っ込むことで新しいクラフトがアンロックされる。ほかにも設計図を突っ込むことでも増えるので手に入れたらリサーチテーブルでクラフトをアンロックしていこう。
資材について
先にも言ったが、流れてくる資材を集め、イカダを広げていき、サバイバルに必要な設備を整えていくゲームだ。
だいぶ近距離まで流れてくると拾うことができる。ほかにもフックを使用することである程度の距離なら回収することができるのだ。
こうやって集めた資材でクラフトやイカダの拡張を行っていく。イカダの拡張にはハンマーが必要でそれもクラフトすることができる。
ちなみに、流れてくるものでタルがあるのだが、資材がぎっちり入ってるので優先的にとるといいだろう。
そうして資材を集め、イカダを拡張してはクラフトしてどんどん住みやすいイカダを作っていこう!…と思うのだが忘れてならないのがサメの存在だ。
サメと鳥のお話
資材が流れてくるのを待ったり、フックで1個ずつ…狙いがよくて2,3つ取れた、タルが流れてきて資材いっぱい!となったとしても、序盤はすぐに資材がなくなってしまう。そんな時、「海に飛び込んで回収したらいっぱいとれる!」ことに気付いてしまうだろう。ただそこには奴…サメがいることだろう。
サメは24時間ピッタリとイカダに張り付いてプレイヤーを食さんとうろついている。海に飛び込んで資材を回収しようものなら、すかさず襲ってくるのだ。まるでサイコパスなストーカーである。
ストーカーしてくるだけならまだいいが、定期的にイカダに噛みついて破壊活動をしてくるのだ。非常に厄介なストーカーだ。
サメがイカダに噛みついてきたらとんがった木の棒でクサクサ刺せば追い払えるがプレイヤーは焦っているのか、だいぶ大振りなのでこちらでしっかり狙ってあげなければならない。
そしてこのゲームには畑の概念がある。海の上なのにだ。流れてくるタルや漂流してる無人イカダなどにジャガイモなんかがあり、それを植えることで育ち、増やすことができる。
その際に、これまた定期的に鳥が「ちょうだい!ちょうだい!」と言わんばかりについばんでくるので近づいておっぱらわなければならいのだ。
その他システム(難易度、マルチ)
難易度についてお話ししよう。このゲームではノーマル以上は死亡時にアイテムを失ってしまう。イージー以下なら持ったままリスポーン可能だ。
クリエイティブモードもあるので、好きなだけイカダを素敵にすることもできるのだ。
そしてこのゲームはオンラインマルチプレイ対応で友達とわいわいプレイすることができる。ただワールドのホスト以外はセーブすることができないのでホストがいること前提になっている。
プレイした感想
私は、サバイバルの中でも探検することが楽しいと思ってる。海の上…ましてや小さなイカダの上じゃそんなのないじゃん!とか思ってプレイしたのだが、島を見つけたり、無人イカダがあったり、海の上だからこそ楽しめる冒険がこのゲームにあります。
資材集めも最初はちびちびとだけだったのが、自動的に拾ってくれるネットをクラフト、設置してからは集まりがよくなり、水上生活もグイグイと快適にさせる家庭が非常に楽しめる内容でした。
ただ、現状やりこみは薄く、ドンドンイカダを拡張させていくくらいしかできず、それですらもやりすぎると重くなってしまうので注意です。
でぅはもちろんソロでやってますが、マルチプレイしてる動画見ると胸がキュッとな…すごく楽しそうなので友達とやるゲームとしておすすめさせていただきます!
まとめ
良い点
・マルチプレイ可能
・海の上でのサバイバル
・畑、釣り、料理、資材集め、牧場、クラフトとできることが多い
・サメは倒せる
悪い点
・序盤はやることがいっぱいだが、後半になるとやることがない
・イカダを拡張しすぎると重い
・たまに床があるのにすり抜けて落ちる
まだやり切れてない部分もあるのでプレイし次第、追記していきます。