Bomb Chicken 『パズル?タイミング?ボムアクションゲーム』ニワトリはボムを産むしかできない
みなさんは、ボンバーマンをプレイしたことはあるだろうか?「ボムと壁にはさまれて積んだ」人もいれば「協力が協力じゃなくなって喧嘩」した人もいるだろう。
ちなみに私はボンバーマンランドのトイレットペーパーのカラカラを早取りという資源の無駄が得意です。
資源は大事にするとして今回のおすすめゲームの「Bomb Chicken」をご紹介します。
予測してボムを置いて進め!ボム産んで左右移動以外できないニワトリの大冒険Bomb Chickenの魅力
Bomb Chickenは「Steamは1500円」「switchは1750円」で販売中のアクションゲームだ。内容は「なんかの拍子にボムを埋めるようになったニワトリ(ぽっちゃり)がフライドチキンにならないために脱出する」という内容、ニワトリの反乱である。
左右以外のボタンは全部ボム!?ジャンプすらない簡単操作
Bomb Chickenではジャンプなんて機能はない。あるのは左右移動とボム生成のみだ。段差などはボムを産んで乗り越えるので大丈夫。ただしゆっくりしていると自分のボムにやられてしまうので注意。
ボムは横からぶつかることで転がすこともできる。積み重なっている場合に一番下のボムをどつくと、上のボムごと飛んでいく強い。ボンバーマンで無敵中にボムの爆発中にボムを置き、爆風で誘爆したボムを・・・とすると歩く爆風になるテクニックというかゴリ押し戦法があるのだが、このゲームでもそれが可能だ。
Bomb Chickenの楽しい進み方
Bomb Chickenでは、道中「青いジェム」が落ちています。これを集め、ステージの最後でジェムを上げるとライフを増やしてくれる像に捧げます。
ライフは初期は1つだけ、1ミスでゲームオーバー出荷されてしまう。
道中の青いジェムをできるだけ取りつつ、全29ステージをクリアしよう!
難易度
Bomb Chickenの難易度はそこまで高くはない。どちらかといえば軽い気持ちでプレイできる。だが「ジェムをすべて集める」なんてやりこみまですると、ぐっと難易度は上がるだろう。
そこまで高くはないと言ったが、後半のステージはシビアで、ボムの爆発タイミングに命をゆだねることもある。やりごたえはかなりある。ただちょっとボリュームはないかなとは感じた。
プレイした感想
Bomb Chickenを一言でいうと「アクションゲームにジャンプがあるのが当たり前」という私の概念をぶっ壊したゲーム。ボムで段差を越え、トゲなどを避けてなど新鮮でした。
グラフィックもかわいくドット絵も非常にきれい。後半に連れてパズルゲーのように考えてプレイする場面もあり、やりごたえはあった。
ただ先にもいったがボリュームが少ない気がする。Steamで1500円は高い部類だからそう思ったのかもしれない。セールで購入することをおすすめする。
まとめ
良い点
- ジャンプはない新鮮なアクションゲーム
- ボムを駆使して進む、パズルのような考えられたコースが多くやりごたえあり
- グラフィックのドット絵がかわいい
- 簡単な操作、すぐに覚えられる
- 慣れてくるとすさまじい動きができて脳汁が出る
悪い点
- ゲームボリュームに対して定価が高め
- アクションゲームだがとっさに避けれない
- とりにく食べるときに罪悪感がでる
switchで寝ながらやるには最適よ。