MUSYNX 音ゲーへの入門にオススメ!Steamで出来る音楽ゲーム
私は、音ゲーが結構好きだ。よくゲームセンターに行っては、ポップンミュージックやダンスダンスレボリューションなどを主にプレイしている。
ある程度の難易度をプレイできるから今では気にしなくなったが、初心者の頃って「へたくそ」って思われてるみたいで恥ずかしかった。
実際のところ、「あいつへたくそww」なんて思われてることはほとんどない。むしろ温かい目で見ていることのほうが多いのだが、そういう気持ちになると初めての方に音ゲーって敷居が高いと思う。
そんなあなたに家庭で簡単に音ゲーを楽しめ、練習できる。MUSYNXを今回は紹介しよう!
疾走感のある電波曲、ボカロっぽい曲、クラシック!多様なジャンルとイラストの音ゲーMUSYNX
MUSYNXはスマホ音ゲーとしてもあるゲームで、正直スマホのほうがやりやすかったりもする。だが物理的なボタンでプレイできるSteam版のほうが私は好きだ。
410円の本体では48曲程度遊べ、5倍くらいの値段のDLCを買えば倍以上の曲で遊べる。
4つまたは6つのキーでロングノーズ(長押し)くらいしか特殊な譜面はないため、シンプルな音ゲーになっている。音ゲーをやったことがない初心者でもやりやすいのだ。
MUSYNXの魅力
MUSYNXでは曲ごとにスキンが変わる。上のスクショの様なサイバー的なスキンや
このスクショのような、ポップなスキンと曲の種類によって変更されるシステムで曲調とスキンがマッチしている。そして曲ごとにイラストがあり、それのクオリティも非常に高い。
イラスト、スキンなどが相まっ、のめり込んで演奏できるのがMUSYNXの魅力なのだ。
難易度
MUSYNXの難易度は高くはない。4Keyモードでは4つのボタンで演奏する、初心者に最もおすすめするモードに加え、6Keyモード6つのボタンのモードもあり、どちらも1~10レベルある。
どちらのモードも比較的プレイしやすいので、音ゲー初心者におすすめのゲームと言えるだろう。
その反面、音ゲー経験者には物足りなさを感じるかもしれない。特にタイミング判定が非常に甘いため「コンボ切れたと思ったら切れてなかった」がよく起こる。
私も音ゲー経験者だが、6Keyモードの10レベルは結構苦戦したのである程度の難易度はあるので、完全にヌルゲーというわけじゃない。経験者でも多少安心して購入しプレイしてもらいたい。
3D、classicモード
このゲームにはプレイ時の画面を変更する機能がある。
これが3Dモード、基本的にはこれでのプレイになるだろう。
これがclassicモード、音ゲーマーには馴染み深い見た目である。
4,6Keyモードどちらも変更でき、好きな時に戻せるためプレイしやすい方を選べるのもまたおすすめな理由の1つだ。
キーサウンドシステム
音ゲーマーには馴染みがあるが、譜面をしっかり打つと曲を演奏してるかのように奏でることができるシステムになっている。
これのおかげで演奏してる感がすごいし、ずれると曲もずれちゃうのでリズム感の成長にもなるのだ。
プレイしての感想
非常にやりやすい音ゲーだなという印象だったが、10レベルの6Keyモードは非常に手こずり、スコアを伸ばせないくらいの難易度で修行が足りないことに気付かされました・・・
肝心な曲ですが本体のみ購入のため、お気に入りになる曲も少なく同じ曲ばっかりしてる状態。そして中国語の歌ばかり、でもいい曲が多いので言葉はわからんでも音で好きになろう。
著作権に怯えてるため、張りませんでしたがイラストも素敵で、キーサウンド、曲別スキンなどもあって演奏を盛り上げてくれるのが非常に楽しいゲームだ。
ただ悪いところもしっかりあり、BPMがないのとDLCが高いのは思うところはある。
まとめ
良い点
・曲のジャンルは一通りある。(ボカロ、クラシックなど)
・初心者でもプレイしやすい環境
・4,6Keyモードがあり、いつでも切り替えられる
・上級者でもそれなりに楽しめる難易度
・ネコパラの曲収録
・ゲーセンで視線を感じながら練習する必要がない。
悪い点
・DLCが高い
・判定が甘~~~い!甘いよ甘すぎるよ!
・中国語の歌ばかり
・BPMの表記がない
スマホでもあるゲームだが、Steam版のほうがおすすめ。スマホはやりやすいが物理ボタンでプレイするほうがきっと楽しめるだろう!